ブックタイトル東北大学概要2014
- ページ
- 47/76
このページは 東北大学概要2014 の電子ブックに掲載されている47ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 東北大学概要2014 の電子ブックに掲載されている47ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
東北大学概要2014
Tohoku University Fact Book 2014■教育文部科学省が行っている「国公私立大学を通じた大学教育改革の支援」の各プログラム等に、本学での以下の取組が採択されています。博士課程教育リーディングプログラム優秀な学生を広く産学官にわたりグローバルに活躍するリーダーへと導くため、専門分野の枠を超えて世界に通用する質の保証された学位プログラムを構築・展開する大学院教育の抜本的改革を支援し、最高学府に相応しい大学院の形成を推進する事業です。実施年度実施部局プログラム名称内容平成24年度~平成30年度平成25年度~平成31年度工学研究科、理学研究科、グローバル安全学トップ文学研究科、災害科学国際リーダー育成プログラム研究所等12部局工学研究科、理学研究科等10部局マルチディメンジョン物質理工学リーダー養成プログラム東日本大震災に代表されるグローバルデザスターから人命・社会・産業を守ることに貢献できるグローバル安全学リーダーをアカデミアのみならず、世界的企業や国際機関などの多様な分野に輩出することを目指します。多角的な視点や手法で物質・材料を理解し、新しい物質デザイン思想を現実化するだけの広く確かな基礎知識と幅の広い研究経験を有する物質リーダーとして、主に産業界で即戦力として活躍できる人財育成を目指します。大学等における地域復興のためのセンター的機能整備事業被災地域のコミュニティの再構築、地域産業の再生及び医療再生等を行いつつ、復興の担い手を養成することを目的として、大学等の地域復興センター的機能の整備を支援するものです。実施年度実施部局プログラム名称内容平成23年度~平成27年度医学系研究科総合地域医療研修センター支援プロジェクト被災地の医療人の受入れと再教育、災害医療に対応できる学生・若手医療人の教育を行うことにより、被災地の地域医療の復興に貢献することを目的としています。未来医療研究人材養成拠点形成事業急速に進展する高齢化等に伴う医療課題の解決に貢献し、国内外の医学・医療の発展を強力に推進するため、新規性・独創性の高い特色ある取組を支援します。実施年度実施部局プログラム名称内容平成25年度~平成29年度病院コンダクター型総合診療医の養成従来、大学病院と地域病院とでそれぞれ独立に行われてきた先端臨床医学教育、実践的総合診療トレーニング、医療マネージメント学習を大学病院と地域病院とが一体で実施し、地域医療に従事しながら医療スキル、医師・研究者キャリアアップを可能にします。がんプロフェッショナル養成基盤推進プランがん医療の担い手となる高度な知識・技術を持つがん専門医師等、がんに特化した医療人養成の取組を支援します。実施年度実施部局プログラム名称内容平成24年度~平成28年度医学系研究科東北がんプロフェッショナル養成推進プランがん医療に必要な学識と技能や国際的レベルの臨床研究を推進する能力を育み、大学、地域、多職域(医療チーム)、患者会が連携して在宅医療や緩和ケアを含めた地域のがん医療とがん研究を推進するための広域かつ包括的教育プログラムを提供します。基礎・臨床を両輪とした医学教育改革によるグローバルな医師養成医学部及び医学系大学院において、魅力ある基礎研究医養成プログラムを構築する優れた取組を支援します。実施年度実施部局プログラム名称内容平成24年度~平成28年度医学部世界で競い合うMD研究者育成プログラム研究教育の実績と学内ニーズ・アセスメントに基づいて、医学科学生の研究者へのキャリア形成を促進する実効性の高いコースを新設し、我が国の将来の医学・医療の発展を担い、世界で競い合うMD研究者を育成します。教育特・色社あ会る貢研献究活・動理数学生育成支援プログラム(旧理数学生育成支援事業)理数分野に関して高い学習意欲を持つ学生の意欲・能力をさらに伸ばすため、「各年次を通じた体系的な特別教育プログラムの実施」、「参加学生の選抜」、「大学院等の連携・接続の強化」のすべての要素を含む取組を支援します。実施年度実施部局プログラム名称内容平成24年度~平成27年度工学部Step-QIスクール※平成25年度より文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構へ移管して実施本学でも独自に以下の取り組みを行っています。「基盤」「展開」「発展」の3コースを設定し、これを段階的に履修する制度を設け、個々の学生のレベルや授業履修状況にあわせた段階的な特別教育、先行履修、自主研修を実施します。特色ある教育への取り組み実践的英語能力をさらに高めることを目的に、学部学生及び大学院学生を対象とした課外授業を実施しています。また、平成25年度より東北大学グローバルリーダー育成プログラムの一つとなり、このコースに参加し修了することでTGLポイントを取得できます。実施年度実施部局プログラム名称内容平成17年度~高度教養教育・学生支援機構プラクティカル・イングリッシュコースネイティブスピーカーを講師とし、ディスカッションやプレゼンテーションを中心に実践の場で必要とされる英語能力取得を目指します。46