ブックタイトル東北大学グローバルビジョン

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概要

東北大学グローバルビジョン

未来科学技術共同研究センター【部局のミッション(基本理念・使命)】○未来科学技術共同研究センターは、学内共同教育研究施設として社会の要請に応える新しい技術の実用化並びに新しい産業分野の創出を社会に提案することを目指し、産業界等との共同研究の推進を図り、先端的かつ独創的な開発研究を行うことを使命とします。【機能強化に向けた取組方針(~2 0 1 7年度)】○私たちは、産学連携による学術研究成果の実用化を推進します。○私たちは、東日本大震災からの地域産業の早期復興を支援します。○私たちは、研究活動支援環境の整備充実を図ります。○私たちは、学内での明確な役割分担と健全な組織運営体制の整備を行います。【重点戦略・展開施策】1.産学連携による学術研究成果の実用化推進産学連携による分野融合型研究プロジェクトの設置による学術研究成果を早期に実用化します。着実な研究成果の創出を維持することにより、政策実現を通じた社会貢献と大学イメージの格段の向上を図り、当該産業分野における研究拠点としての地位を獲得します。国際社会との連携強化として、国際的な共同研究の維持・拡大に努めます。2.東日本大震災からの地域産業の早期復興支援実用段階にある研究成果の企業への提供により地域産業復興へ貢献します。自治体・経済界等との連携強化による地域復興戦略の立案と早期復興に資する新技術・新概念を提供します。地域社会との連携強化として、地域企業の人材育成と機器共用の推進を図り、産学連携センターとしての豊富な人的ネットワークを活用し、社会連携活動の可視化と産業界や自治体等との信頼関係の維持・拡大に努めます。3.研究活動支援環境の整備充実競争的資金及び企業からの受託研究費・共同研究費・奨学寄附金等の外部資金獲得により研究活動の充実を図ります。研究プロジェクトの円滑な活動体制を整備します。本学の産学連携先行モデルを策定・試行します。4.学内での明確な役割分担と健全な組織運営体制の整備学内における明確な役割分担と健全な財政基準を保ち、充実した研究プロジェクトの推進を図ります。地下鉄青葉山駅の玄関口に位置する大学発技術のショールームとして、省エネルギーや環境負荷低減を目指した研究施設の整備と先端技術の公開モデルの推進を図ります。57