ブックタイトル東北大学環境報告書2014

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概要

東北大学環境報告書2014

EnvironmentalManagementReport 2014,Tohoku University「環境・安全推進センター」は、環境・安全に配慮したキャンパス整備に係る広範囲な課題の対処・解決を目的として、2010年4月に設置され、センター長を理事(環境安全担当)とし、環境マネジメント推進室、労働安全衛生室及び環境・安全推進室の3つの室から構成されています。各部局に加え、環境保全センター、保健管理センター、動物実験センター、遺伝子実験センター、サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター等の組織と連携して、環境保全と安全衛生の推進に取り組んでいます。センターの主な業務を表Ⅰ-1、各委員会の所掌事項概要を表Ⅰ-2、環境保全センターの主な業務を表Ⅰ-3に示します。表Ⅰ-1環境・安全推進センター及び各室の主な業務センターの所掌業務各室の主な業務・環境マネジメントに関する相談・指導環境マネジメント推進室・環境マネジメントの推進支援・各事業場の安全衛生委員会への対応・健康診断結果の就業判定・指導労働安全衛生室・健康相談・健康指導・環境マネジメントに関すること・産業衛生・公衆衛生の普及・啓発・安全衛生・健康管理に関すること・環境保全及び安全衛生管理に関する企画、調査及び連絡調整に関する事務・毒劇物の管理に関すること・環境・安全委員会に関する事務・化学物質等の管理に関すること・環境保全に係る法に基づく届出に関する事務・危険物の管理に関すること・作業環境の衛生上の調査に関する事務・労働災害に関すること・労働安全衛生に係る法に基づく届出に関する事務・放射線障害防止に関すること・職員の保健衛生及び安全保持に関する事務環境・安全推進室・核燃料物質の管理に関すること・労働災害の補償に関する事務・放射性同位元素等の使用に係る許可申請・届出及び放射線障害の予防に関する事務・遺伝子組換え実験の承認申請等に関する事務・動物実験の承認申請等に関する事務・特定化学物質等の管理に関する事務・その他環境保全及び安全衛生管理に関する事務表Ⅰ-2環境マネジメント体制における各委員会の所掌概要(2014年4月1日現在)委員会等名称所掌事項概要1環境保全に関する事項2労働安全衛生法その他関係法令に基づく実験室等の安全に関する事項環境・安全委員会3健康管理及び衛生管理に関する事項4省エネルギー・省資源に関する事項5その他環境及び安全衛生に関する重要事項Ⅰ総論5環境マネジメントへの取り組み状況環境マネジメント専門委員会1環境保全にかかる施策の企画・立案及び基本方針に関する事項2廃棄物による大気汚染、水質の汚濁、土壌の汚染及び悪臭ならびに騒音、振動の調査及び防止対策に関する事項3大学構成員に対する環境保全教育に関する事項4環境保全センターに関する重要事項5エネルギー使用の合理化、その他エネルギー管理に関する事項6環境目標を達成するための環境活動計画等に係る実施の企画に関する事項7環境報告書の作成に関する事項表Ⅰ-3環境保全センターの主な業務センターの目的東北大学の教育研究活動に伴って生ずる有害物質を含む排水、廃油及び廃有機溶剤(放射性物質を含む廃棄物を除く。)を適正に処理し、及びその処理に関する技術開発等を行うとともに、化学原料化において2次公害となる物質の排出を抑制する技術を確立することにより、環境の保全に資することを目的とする。主な業務・廃液処理(収集運搬含む)、廃液分析・排水分析・沢水分析・作業環境測定(有機溶剤・特定化学物質・粉じん)・PCB分析・土壌調査・アスベスト調査9