ブックタイトル東北大学環境報告書2014

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概要

東北大学環境報告書2014

EnvironmentalManagementReport 2014,Tohoku University環境活動を実施した結果、重点実施目標はもちろんのこと、それ以外の多くの環境目標についても達成することができましたが、地球温暖化防止、省資源・廃棄物削減については、「概ね達成」としてあります。これは、算出数値が増大したものの、単純な評価が難しい要因(復旧関連活動等)が潜在しているためです。二酸化炭素排出量は、2012年度から9.9%増加したもののエネルギー使用量の増加によるものではなく、東日本大震災以降、原子力発電所の稼働が停止し、東北電力の排出係数が年々増加しているためです。上水使用量は、2012年度から3.9%減少し、地下水と合わせた水資源投入量も1.2%減少しました。コピー用紙購入量は、2012年度から0.5%減少しました。印刷物は、教育研究活動及び震災対応による調書・報告書等により増加しました。グリーン購入は、環境目標が100%推進となっているのに対し、実際は96.9%の達成でありましたが、これは業務、研究活動の必要性により購入する商品に対して、ガイドラインによる認定「エコ商品」がない場合や納期の問題によるものであり、基本的にはグリーン購入の推進はできていると考えております。地球温暖化防止(省エネルギー)2013年度2013年度二酸化炭素排出量は、2012年度から9.9%増加したもののエネルギー使用量の増加によるものではなく、電力会社の排出係数の上昇によるものです上水使用量は2012年度から3.9%減少した凡例:達成概ね達成さらなる努力が必要環境目的達成度根拠ページp.12-16p.14Ⅰ総論6環境目標及び環境活動計画と実施状況省資源・廃棄物削減コピー用紙購入量は2012年度から0.5%減少、印刷物は教育研究活動及び震災対応による調書・報告書等の増加事業系一般廃棄物や古紙、ペットボトル等が2012年度より減少したp.14p.19-22グリーン購入の推進グリーン購入調達率96.9%p.23環境関連の教育・研究の推進講義、イベント等を介して環境マインドを備えた人材を育成している環境関連研究テーマの充実p.30-39p.43-50地域社会との交流多数の公開講座、市民講座等の実施p.51-61キャンパスの環境保全と改善キャンパスの緑化保全、キャンパス内全面禁煙の維持、推進p.26-2911