ブックタイトル東北大学環境報告書2014

ページ
37/70

このページは 東北大学環境報告書2014 の電子ブックに掲載されている37ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

東北大学環境報告書2014

EnvironmentalManagementReport 2014,Tohoku University2-15国際エネルギー・資源戦略を立案する環境リーダー育成拠点(SERMSS: Strategic Energy and Resource Management and Sustainable Solutions)国際エネルギー・資源戦略を立案する環境リーダー育成拠点は、略称として環境リーダープログラム(ELP)と呼ばれています。このプログラムの目的は、世界、特にアジア・アフリカの発展に貢献し、環境問題の解決を実行できる優秀な人材育成を本学の大学院で行うことです。環境科学研究科で学び研究する優秀な人材から、本人の応募により指導教員の推薦、推進委員会の面接を経て選ばれた者が主体となり、エネルギー・資源・水分野の高い専門性を学び、研究すると共に、本プログラムで国際性、戦略立案力、マネジメント能力、実践能力を磨くことで、高度な専門性と優れた総合力の両方の能力を身につけます。本プログラムの特徴は、エネルギー・資源・水環境のキーワードを重視しつつ、4つの工夫(1)環境リーダー教員と研究室指導教員の協力、(2)専門性と総合力の両立、(3)英語を主体に日本語を重視、(4)座学と実習のバランス、を行っていることです。コースは、大学院卒業資格、修士学位/博士学位の修得と環境リーダー必修科目を認定修了する長期コースと、環境に関する勉強の機会を広く提供するフレキシブルで短期間の受講が可能な基本コースがあります。長期コースの受講者は、日本人学生と各国からの留学生をほぼ同数としています。教育内容は、実践と講義をバランス良く組み合わせ、座学に国際シンポジウム、インターンシップ、フィールドワーク、特別講義等を加え、大学で通常学習可能な内容に、実社会・実践的内容を付加しています。また、海外との関係を重視し、海外の大学と研究や教育の交流と協力を行っています。中国、インドネシア、ベトナム、タイ、インド、韓国等アジアを中心に世界中に協力関係があり、現在5か所に環境リーダーリエゾンオフィスを設置しています。これまで受け入れた学生人数は、長期コース60名(留学生30名、日本人30名)、基本コース82名(留学生71名、日本人11名)です。図Ⅱ-38に留学生の構成を示します。図Ⅱ-39はELPのアジアにおける主な協力大学です。図Ⅱ-40と図Ⅱ-41に、海外シンポジウムの写真とインターンシップの実施例を示します。図Ⅱ-38国別分布図Ⅱ-39 ELPの主な協力大学各論2環境マインドを備えた人材の育成図Ⅱ-40インドネシアで行った国際シンポジウム図Ⅱ-41海外インターンシップ35