ブックタイトル東北大学環境報告書2014

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概要

東北大学環境報告書2014

各論3環境関連研究の推進EnvironmentalManagementReport 2014,Tohoku University3-1環境関連研究テーマ環境負荷の小さい持続可能な社会を構築するためにはエネルギー、資源、材料、化学、情報・通信はもとより、建築、都市計画、防災、地震予知、医療、食糧生産、廃棄物処理等、極めて広範囲にわたる環境関連分野の知識、技術を必要とします。本学は、これらほとんどすべての分野において研究に取り組み、またいずれの研究分野でも輝かしい伝統を持っています。本学の研究者が2013年度に取り組んだ環境関連研究テーマを表Ⅱ-16に示します。表Ⅱ-16環境関連研究テーマ分野研究テーマ所属研究者被災動物の包括的線量評価事業高等教育開発推進センター関根勉森林火災から発生する二酸化炭素削減研究東北アジア研究センター工藤純一大気汚染物質削減交渉に資するコベネフィットアプローチの制度設計に関する研究東北アジア研究センター明日香壽川環境学西シベリアの河口域生態系における食物網内の吸虫類寄生虫の摂食リンク研究被災動物の包括的線量評価東北アジア研究センター歯学研究科鹿野秀一篠田壽、千葉美麗マグネシウム-アルミニウム酸化物を利用した酸性排ガスの処理方法の開発工学研究科亀田知人有機修飾層間化合物を用いた排水中の有害物質の除去工学研究科亀田知人メタボローム解析による有害アオコの昼夜生態メカニズムの解明環境保全センター牧野育代フェルガナ渓谷の環境リスクとヒューマンセキュリティ環境科学研究科木村喜博環境農学環境汚染物質添加土壌での微生物とその集団の包括的解析生命科学研究科津田雅孝東アフリカ農村における自然資源の利用と管理に関する研究環境科学研究科上田元地理学局地循環によるヒートアイランド緩和効果の研究環境科学研究科境田清隆内蒙古の砂漠化に関する地理学的研究環境科学研究科境田清隆メタンハイドレート利用による二酸化炭素低排出発電システムの研究流体科学研究所圓山重直機械工学薬学経営学農業経済学冷房負荷低減を目指したふく射制御機能膜の開発アミン溶液界面近傍での二酸化炭素吸収と濃度場の不安定性高温酸素燃焼技術の研究開発固体高分子形燃料電池高効率化のための電池内物質輸送現象の解明環境汚染物質(メチル水銀、農業など)の毒性発現機構環境イノベーション誘発メカニズムの研究環境と親和的な新ライフスタイルの構築研究地球温暖化と農業多様性:東南アジア地域における畑作物生産と貧困削減気候変動による水資源への影響評価と適応策に関する研究流体科学研究所流体科学研究所流体科学研究所流体科学研究所薬学研究科環境科学研究科環境科学研究科農学研究科工学研究科圓山重直小宮敦樹丸田薫、中村寿、手塚卓也徳増崇永沼章古川柳蔵古川柳蔵米倉等、冬木勝仁、高篠仁奈梅田信各論3環境関連研究の推進土木工学光合成藻類の夜間観測に基づく環境配慮型良水取水システムの創出環境保全センター牧野育代自己修復コンクリートによる建築物の長寿命化工学研究科西脇智哉建築学繊維補強コンクリートを用いたリユース建築建築空間における新たな昼光利用技術に関する研究工学研究科工学研究科西脇智哉小林光太陽熱利用デシカント空調システムに関する研究工学研究科小林光43