ブックタイトル東北大学環境報告書2014

概要

東北大学環境報告書2014

各論4環境コミュニケーションの推進4-2 4サイエンスカフェ検索【キーワードにてHP参照可能】サイエンスカフェとは、一般市民の方々がコーヒーカップ（実際には缶コーヒーや缶ジュースですが）を片手に、サイエンスについて専門家と気軽に話し合う企画です。本学の第一線で活躍する研究者からのわかりやすい説明講話を受け、簡単な実験等を通してサイエンスの楽しさを知ってもらうため、毎月１回のペースで開催されています。2013年度に開催された講演のうち、「環境」または「東日本大震災」に関係する講演を抜粋し、表Ⅱ-22にまとめて示しました。特に、2013年9月6日には、リベラルアーツサロンで「震災復興：「東北」はどこへ「向かう」のか」と題して経済学研究科の増田聡教授にご講演いただき、多くの一般市民の方々が出席し、今後の復興のあり方について大いに議論を深めました。表Ⅱ-22 2013年度のサイエンスカフェの開催状況（抜粋）サイエンスカフェ回開催年月日講演題目講師912013年４月26日人は分子の集合体か？～遺伝・環境・社会的要因のすべてを考慮した全人的医療～栗山進一（災害科学国際研究所、医学系研究科、東北メディカル・メガバンク機構）922013年５月31日南北両極に広がるオゾンホールとその発見のいきさつ中島英彰（国立環境研究所・地球環境研究センター、環境科学研究科）1012014年２月21日地震を予測する～余震からさぐる次の大地震～遠田晋次（災害科学国際研究所）1022014年３月28日生物が持つ驚異のデザイン力に学べ！～バイオミメティクス（生体模倣）で起こす技術革新～下村政嗣（原子分子材料科学高等研究機構）開催年月日リベラルアーツサロン講演題目講師2013年９月６日震災復興：「東北」はどこへ「向かう」のか増田聡（経済学研究科）各論4環境コミュニケーションの推進図Ⅱ-46 2013年4月26日サイエンスカフェ図Ⅱ-47 2014年３月28日サイエンスカフェ56