ブックタイトル里見ビジョン2015

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概要

里見ビジョン2015

科目ナンバリングの導入2014年7月に学務審議会のもとに科目ナンバリング検討ワーキング・グループを設置のうえ、「東北大学「科目ナンバリング」実施マニュアル」を整備し、2016年度からの導入を決定しました。GPA(Grade Point Average)制度の導入2014年9月の学務審議会において「東北大学学士課程におけるGPA制度に関する申し合わせ」が承認され、2016年度学士課程入学者からの導入を決定しました。SLA(Student Learning Adviser)制度の拡充主に学部3年生以上の学生をSLAとして雇用し、川内北キャンパスにおいて学部1~2年次学生を対象とした学習支援活動を展開しています。個別対応型、企画発信型、授業連携型、自主ゼミ支援の4形態の支援を継続的に実施し、学生同士の“学び合い”を深めています。2013年度は42名のSLAを雇用し、利用学生数は延べ1,700人、2014年度は前年度を上回る55名のSLAを雇用し、延べ3,500人を超える学生が利用しました。学習支援センターでの活動の様子高大接続多様な背景を持つ学生確保のため、2017年度(2016年度実施)よりグローバル入試及び国際バカロレア入試の導入を決定しました。また、入試説明会及び進学説明会を札幌、東京、大阪など全国20ケ所以上で実施しました。なお、本学オープンキャンパスの入場者数は、国内大学で最大規模(6万人超)となっています。東北大学進学説明会(東京)の様子オープンキャンパスの様子高度教養教育・学生支援機構の設置2014年4月に、高等教育開発推進センター、国際交流センター、国際教育院、グローバルラーニングセンター、教養教育院、高度イノベーション博士人財育成センターを統合し東北大学高度教養教育・学生支援機構を設置しました。本機構は、教員が専門分野に応じて所属する「部門・室」と、役割・使命に応じて配属される「業務センター」というマトリクス構造を採用し、本学の教育の質的向上に寄与するため、高度教養教育・学生支援に関する調査研究、開発、企画、提言、及び実施を一体的に行っています。9