ブックタイトル里見ビジョン2015
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里見ビジョン2015
重点戦略6課題を解決し人類の英知に貢献する研究主要施策基礎研究及び異分野融合研究の推進と新たな研究フロンティアの開拓新規研究領域を持続的に開拓するため、自然科学から人文社会科学にわたる幅広い分野の基礎研究に自由な発想で取り組むことができる環境を整えるとともに、分野を超えた研究者の協働を促し、新たな異分野融合研究への挑戦を重点的に支援します。イノベーション創出を実践する研究の推進産学が開かれた知の共同体を形成して、イノベーション創出に寄与する世界最高水準の研究を推進するとともに、革新的かつハイリスクな研究にも果敢に挑戦できる体制を整備します。重点戦略6課題を解決し人類の英知に貢献する研究主要施策2015年度2016年度2017年度備考基礎研究及び異分野融合研究の推進と新たな研究フロンティアの開拓●学際研究重点プログラム等による異分野融合研究の推進・強化●外部資金獲得のための体制強化(出資事業も活用)支援プログラムの継続的評価と自立的継続性への支援URAによる研究資金の動向調査イノベーション創出を実践する研究の推進●社会にインパクトある研究の立ち上げ●社会にインパクトある研究の推進10のプロジェクトを新たに立上げ、推進●COI基盤要素技術の洗い出し(センサ、ジャポニカアレイ、PHRサービス(日常人間ドック等))●COI本格開発に向けた検討期間●COI本格開発の準備2017年度までに、センサ、PHRサービスについては一部実用化ILC及び東北放射光施設の誘致・実現活動●地元体制の強化●基金活動等の実施これまでの達成状況学際研究重点プログラムの開始本プログラムは、東北大学がワールドクラスに飛躍し、社会にインパクトある研究を推進することに寄与するプロジェクトへの研究支援制度です。本学の強みを活かし世界をリードする独創的な研究拠点の創出、社会の持続的発展に資する基盤の形成、政策や社会的課題解決に貢献するイノベーションの創出を目的としたプロジェクトを重点的に支援することにより、本学の強みをさらに活かし異なる研究分野の研究者がネットワークを形成することで、世界にリードする研究領域を創出することを目的としています。ILC及び東北放射光施設の誘致・実現活動2012年度「東北ILC推進協議会」、2014年度「東北放射光施設推進協議会」など、東北地方の産学官が結集し、東北地方の復興と日本の新生を先導する先端イノベーション施設の誘致・実現に向けて取組を強化しています。21