ブックタイトル里見ビジョン2015
- ページ
- 28/54
このページは 里見ビジョン2015 の電子ブックに掲載されている28ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 里見ビジョン2015 の電子ブックに掲載されている28ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
里見ビジョン2015
シンポジウムの開催、復興アクションの刊行災害復興新生研究機構ではプロジェクトの成果を発表するシンポジウムを平成24年度より毎年継続して開催しており、機構の取組をまとめた「東北大学復興アクション」も定期的に刊行しています。復興アクション100+への多面的な支援復興アクション100 +「復興アクション100 +」は東北大学の教職員が自主的に取り組む100以上の復興支援プロジェクトです。それぞれが専門分野の強みを活かし、多様な取組を行っています。東北復興農学センターの設置(農学研究科)子どもたちの科学やものづくりへの興味のきっかけを作るカタールサイエンスキャンパス(工学研究科)震災遺構3次元クラウドデータアーカイブ構築公開事業(学術資源研究公開センター)臨床宗教師養成プログラムの開発と社会実装(文学研究科)福島第一原子力発電所の廃止措置に向けた基盤・基盤研究と人材育成プログラム復興アクション100 +本プログラムは、「廃止措置等基盤研究・人材育成プログラム委託費」の採択を受け2014年にスタートしました。本学の2つの研究科(工学・情報科学)と3つの附置研究所(金属材料・多元物質科学・流体科学)に加え、福島大学・福島工業高等専門学校からの教員の参加を得て「格納容器・建屋等の健全性・信頼性確保」、「燃料デブリ処理と放射性廃棄物の処分」に取り組んでいます。2015年からは「原子炉廃止措置工学プログラム」を設置し、廃止措置にかかる中核人材の育成も行っています。福島第一原子力発電所の安全な廃止措置への貢献基盤研究の成果中核人材の輩出福島大学教育研究連携基礎・基盤研究(格納容器・建屋等の信頼性維持、廃棄物の処理・処分)教育カリキュラム「原子炉廃止措置工学プログラム」東北大学(工学研究科、情報科学研究科、附置研究所)教育研究連携福島高専日本原子力研究開発機構(JAEA)国際廃炉研究開発機構(IRID)プログラムの概要26