ブックタイトル里見ビジョン2015

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概要

里見ビジョン2015

国際集積エレクトロニクス研究開発センター(CIES)の設置世界をリードする革新的集積エレクトロニクスシステム技術の研究開発センターとして2012年度に設置され、施設は初の100%民間拠出により2013年度に整備されました。本学発の革新的コア技術の実用化に向けて、材料・装置・デバイス・回路・システムなど多様な国内外企業と連携し、7つの産学共同研究と3つの大型国家プロジェクト(JST-ACCEL, ImPACT, NEDO)から成る国際産学コンソーシアムを形成、次世代半導体技術等を幅広く研究開発しています。国内大学初の300mmプロセス試作評価ラインを活用して、本学術領域では米国に続き世界で2例目の「大学が運営母体となる産学共同研究拠点」を構築し、国内外企業数十社の参画を受け、革新的技術サプライチェーン全体を網羅した多対多型の共創場を創出しています。国際集積エレクトロニクス研究開発センター(CIES)産学連携先端材料研究開発センター(MaSC)の設置東北大学と産業界が連携して、今後の社会を支える新材料を研究・開発することを目指し、「産学連携先端材料研究開発センター」が2013年度に設置されました。本学が世界一線級の実績と伝統を誇る物質・材料研究において、片平キャンパスの優れた研究機関集積等を活用し、イノベーションを次々生み出し、東北地域の産業復興と日本の国際競争力強化に大きく貢献することを目指しています。産学連携先端材料研究開発センター(MaSC)レアメタル・グリーンイノベーション研究開発センター(RaMGI)の設置レアメタルに係る安定したマテリアルフローを実現したサプライチェーンの確立を目指して、2013年度に設置、施設は2014年度に整備されました。レアメタルに係る「一次資源確保」・「使用量低減・代替材料開発」・「クリーンエネルギー関連デバイス等開発」・「再生」の4部門からなる戦略的研究開発を産官学共同で実施し、我が国の産業競争力の強化、国際的な研究開発拠点活動、世界をリードする人材の育成等に貢献します。レアメタル・グリーンイノベーション研究開発センター(RaMGI)31