ブックタイトル里見ビジョン2015
- ページ
- 34/54
このページは 里見ビジョン2015 の電子ブックに掲載されている34ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 里見ビジョン2015 の電子ブックに掲載されている34ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
里見ビジョン2015
レジリエント社会構築イノベーションセンター(INCRS)の設置超高齢化、大規模災害等に対応できるレジリエンスを備えた社会を実現するための研究プロジェクト拠点として、2014年度に設置されました。COI東北拠点の研究開発施設の一つとして、人体内情報を取得し通信可能な飲込み型センサーの開発・社会実装や、実際にセンサーを装着した実証研究等を実施できる「擬似日常環境実験室」を整備する予定です。レジリエント社会構築イノベーションセンター(INCRS)東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社(THVP)の設立大学発ベンチャー等を効果的に支援し大学の研究成果の事業化等を促進するため、2012年度補正予算により、文部科学省から東北大学を含む4国立大学法人に対して総額1,000億円(本学には125億円)が出資されました。東北大学は、本学100%出資のベンチャーキャピタル「東北大学ベンチャーパートナーズ(株)」(THVP)を2014年度に設立し、同社は2015年度に第1号のベンチャー支援ファンドを組成しました。今後は、大学のシーズから出資案件を選定し、キャピタルゲインを得つつ将来のイノベーションに繋げていきます。国立大学法人東北大学LP出資70億円100%資本出資GP出資出資金額:0.80億円認定特定研究成果活用事業者東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社出資スキームTHVP-1号ファンド(投資事業有限責任組合)管理報酬10年平均で2.0%/年ファンド規模総額96.8億円(存続期間:10年)単独ベンチャー投資共同研究先とのジョイントベンチャーLP出資26億円民間出資者(含適格機関投資家)投資先:東北大学研究成果を活用した未上場企業(ベンチャー企業もしくは既存企業)や共同研究企業とのジョイントベンチャー等創業段階での投資出資スキーム東北?学研究成果を事業化する既存ベンチャー企業日本が誇るマテリアルの世界:材料フェスタin仙台の開催東北大学が強みを有する材料技術に係る研究成果を広く社会へ発信するため、2014年7月に本学、産業技術総合研究所、物質・材料研究機構の主催により「日本が誇るマテリアルの世界:材料フェスタin仙台」を開催しました。企業・学生展示等を行い、延べ2,640名の参加がありました。材料フェスタin仙台の会場の様子「産学連携機構」の開始国立大学法人を取り巻く環境変化を踏まえ、これまで学内の各組織が取り組んできた産学連携活動を「点」から「面」へと変革し、さらに産学連携活動の「見える化」・「ハイレベル化」を実行するための母体として、2015年4月に産学連携推進本部の発展改組・企画室新設等により、新たに産学連携機構を設置しました。今後はこの体制のもと、更なる研究成果の社会実装に取り組んでいきます。【平成27年4月27日まで】産学連携推進本部本部長副本部長知的財産部事業推進部イノベーション戦略推進本部(COI)事業イノベーション本部未来科学技術共同研究センター病院臨床研究推進センター国際集積エレクトロニクス研究開発センター材料科学共同研究センター産学連携先端材料研究開発センターマイクロシステム融合研究開発センター省エネルギー・スピントロニクス集積化システムセンターレアメタル・グリーンイノベーション研究開発センター【平成27年4月28日から】:中核組織産学連携機構機構長副機構長企画室(新規)知的財産部総合連携推進部イノベーション戦略推進本部(COI)事業イノベーション本部産学連携研究開発組織未来科学技術共同研究センター病院臨床研究推進センター国際集積エレクトロニクス研究開発センター材料科学共同研究センター産学連携先端材料研究開発センターマイクロシステム融合研究開発センター省エネルギー・スピントロニクス集積化システムセンターレアメタル・グリーンイノベーション研究開発センター産学連携推進本部から産学連携機構へ32