ブックタイトル里見ビジョン2015
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里見ビジョン2015
新装なった川内南キャンパス文科系総合講義棟が完成し、より充実した学習環境が整備されました。経済学研究科・法学研究科が中心に授業を行う講義室のほか、学生のためのコモンスペースや国際交流スペースも設けられています。文科系総合講義棟コモンスペース国際交流スペース震災の教訓を踏まえた施設の整備震災時に利用できなくなった工学研究科の電子情報システム・応物系、マテリアル・開発系、人間・環境系の建物改築が竣工しました。それぞれの建物は意匠や間取りは異なりますが、共通のコンセプトとして「免震」「異文化交流」「研究成果の発信」が挙げられています。また、免震構造を採用した理学研究科合同C棟も完成しました。電子情報システム・応物系1号館マテリアル・開発系教育研究棟人間・環境系教育研究棟理学研究科合同C棟温室効果ガスの排出削減本学は、2008年に二酸化炭素排出量を原単位(1m2あたりの排出量を示す値)で毎年度2%削減することを目標とし、「温室効果ガス排出削減等のための実施計画」を策定しました。2014年度には、前年度比で6.4%削減しました。特に、電気エネルギー効率の高い施設の建設や機器の導入、研究設備機器の使用方法の改善、さらには、計画年休等の一斉休業の実施、冷暖房の設定温度や消灯の工夫に努めました。本学は教育、研究の場面のみならず学内における生活環境も含め、大学構成員全員で省エネルギー化を積極的に推進しています。42