ブックタイトル東北大学概要2016
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東北大学概要2016
■ノーベル賞・文化勲章等受賞者(平成28年5月現在)ノーベル賞受賞者受賞年氏名部局(誉博…名誉博士)受賞理由1987年ハンス・ハインリッヒ・ローラー金属材料研究所(客)、誉博走査型トンネル電子顕微鏡の開発1999年アハメッド・ズウェイルユニバーシティプロフェッサー、誉博化学反応の超短時間解析技術の開発2002年田中耕一工学部、誉博生体高分子の同定および構造解析のための手法の開発2007年ピーター・グリュンベルグユニバーシティプロフェッサー、金属材料研究所(客)、誉博巨大磁気抵抗効果(GMR)の発見2011年ダニエル・シェヒトマンユニバーシティプロフェッサー準結晶の発見文化勲章受章者、文化功労者文化勲章受章者33名・文化功労者52名文化勲章受章文化功労者氏名部局主な業績昭和12年昭和26年本多光太郎金属材料研究所鉄に関する金属物理学研究、特にKS鋼・新KS鋼の発明昭和19年昭和26年岡部金治郎工学部分割陽極マグネトロンの発見等の極超短波に関する研究昭和21年宮部金吾農科大学植物病理学の基礎構築と北方における植物の新種発見昭和24年昭和26年真島利行理学部漆等の天然物有機化学の研究昭和24年昭和26年岡田武松理学部(併)気象学の先駆的研究と気象予報体制の整備昭和25年昭和26年田辺元理学部絶対弁証法による田辺哲学体系を確立昭和25年昭和26年土井晩翠法文学部雄渾な漢文調に思想を含めた詩風を確立昭和27年昭和27年熊谷岱蔵医学部膵ホルモンのインシュリン発見と結核医学の研究昭和28年昭和27年矢部長克理学部糸魚川・静岡地質構造線提唱等の地質学・古生物学研究昭和28年昭和27年宇井伯寿法文学部近代的インド哲学研究の基礎を構築昭和29年昭和29年萩原雄祐理学部天体力学の研究および天文台の整備充実昭和30年昭和30年増本量金属材料研究所不銹不変鋼をはじめとする特殊合金に関する研究昭和31年昭和31年村上武次郎金属材料研究所特殊鋼の物理冶金学的研究、村上試薬の発明昭和31年昭和31年八木秀次工学部八木アンテナ発明等の電気工学研究昭和32年昭和28年山田孝雄法文学部日本語文法の理論的体系化昭和33年昭和33年野副鉄男理学部ヒノキチオールおよび関連有機化合物の研究昭和34年昭和34年吉田富三医学部がんの発生・成長過程の研究、吉田肉腫瘍の発見昭和39年昭和39年茅誠司金属材料研究所強磁性結晶体の磁気的研究および戦後学術研究体制刷新の推進昭和40年昭和40年赤堀四郎理学部アミノ酸等に関する生物有機化学研究昭和43年昭和43年黒川利雄医学部がんの研究とがん集団検診の創始者昭和46年昭和46年安井琢磨経済学部我が国の近代経済学の発展に貢献昭和48年昭和37年石原謙法文学部キリスト教史の研究昭和50年昭和50年広中平祐理学部(併)代数幾何学の研究、特に代数多様体の特異点解消昭和59年昭和54年高橋信次医学部X線CTの基礎となる回転横断撮影法の開発等の放射線医学研究昭和62年昭和54年桑原武夫法文学部人文科学百般にわたりスケール大きく行動した学者・文化人平成元年昭和58年西澤潤一電気通信研究所トランジスタ、半導体、ダイオードおよび光通信三大要素に関する研究平成14年平成14年田中耕一工学部、誉博生体高分子の同定および構造解析のための手法の開発平成19年平成11年中西香爾理学部機能性天然物有機化合物の構造および生体内機能発現に関する研究平成20年平成14年ドナルド・キーン文学部(客)、誉博日本文学・文化の研究および海外への紹介・解説平成21年昭和61年日沼頼夫歯学部成人T細胞白血病のウィルス病因に関する研究平成21年平成15年飯島澄男科学計測研究所高分解能電子顕微鏡の開発とカーボンナノチューブの発見平成24年平成19年小田滋法学部国際法学の研究、国際司法裁判所裁判官として国際貢献に尽力平成25年昭和62年岩崎俊一電気通信研究所高密度磁気記録等の電子工学研究―昭和29年松村松年農科大学昆虫学全般に関する研究―昭和33年高橋里美法文学部哲学、特に包弁証法等を通して独自の思想体系を展開―昭和34年伊藤誠哉農科大学我が国の作物病害と菌類に関する植物病理学研究―昭和35年武内義雄法文学部中国哲学、特に老子に関する研究―昭和38年原龍三郎非水溶液化学研究所液体アンモニア・青化物および非水溶液化学の応用に関する応用化学研究―昭和40年真島正市理科大学計測工学、特に高速衝撃破壊に関する研究―昭和45年渡辺寧工学部二重帰還増幅器・仙台放電管等の電磁機器発明・電子工学の先駆的研究―昭和51年坂村徹農科大学小麦の染色体に関する植物細胞学やカビ類の植物生理学に関する研究―昭和51年沼知福三郎高速力学研究所機械工学、特に翼型のキャビテーション性能に関する研究―昭和53年武井武理学部酸化金属磁性材料に関する研究、特にOP磁石の発明―昭和60年金倉圓照文学部インド哲学、特にインド中世精神史―平成4年今井勇之進金属材料研究所鉄鋼の熱処理加工に関する金属学研究―平成4年島田謹二法文学部日本における外国文学の比較文学研究―平成12年横堀武夫工学部金属材料の強度に関する研究―平成12年増本健金属材料研究所アモルファス金属に関する基礎的および応用的研究―平成15年岩田靖夫文学部哲学、ギリシア倫理思想、特にプラトン、ソクラテス研究―平成18年伊藤英覺高速力学研究所曲がり管・回転管の流動における管摩擦抵抗法則の確立―平成19年櫻井英樹理学部有機ケイ素化学を学問体系として確立―平成23年遠藤章農学部高コレステロール血症の治療薬スタチンを開発―平成25年舛岡富士雄電気通信研究所フラッシュメモリの発明07 TOHOKU UNIVERSITY