ブックタイトルまなびの杜 2016年夏号 No.76

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概要

まなびの杜 2016年夏号 No.76

二〇一五年夏、医学部開設百周年記念ホール―星陵オーディトリアム―(以下オーディトリアム)が竣工、合わせて星陵会館の改修が完了しました。オーディトリアム講堂は常設の座席数二八四席を備え、星陵地区内で最大の席数を誇ります。最新の音響設備を備え、ホールのどこからでもステージの音が明朗に聞き取れます。シンポジウムや学位授与式など、さまざまな活用への機会が広がります。二階には講堂の他に、大会議室、小会議室が二つあり、講義や実習、学会、研究会などに利vol.16まなびの杜76号|09用されます。一階のエントランスはオープンな多目的スペースで、大学院生研究発表会であるリトリート発表会や、市民公開講座などにも利用でき、地域に開かれたスペースとなっています。また、星陵会館一階の学食や購買がリニューアルし、新たにカフェも設置されました。一般の方の利用も可能ですので、星陵キャンパスへ来られた際はぜひお立ち寄りください。最新の音響設備が魅力の多目的ホール●●●●●知的探検GUIDE「自他共楽」をめざしてzoom-inサークル活動東北大学学友会少林寺拳法部うちの一つです。また、少林寺拳法には護身術という側面もあります。女性や高齢者が力の強い者に襲われても対処できるように、力の入れ方や身のこなし方を学びます。そのこともあって、私たちの部活では男女や体格を問わず多くの仲間が練習しています。最後に、少林寺拳法の言葉に「自他共楽」という言葉があります。これは、自分の幸せとともに相手の幸せも考えながら行動するという事を意味しています。この言葉を忘れず、これからも私たちは切磋琢磨しあっていきたいと思います。「少林寺拳法」という武道をご存じでしょうか。少林寺拳法とは空手の突き蹴りと、合気道のような投げ技を組み合わせた武道です。よく中国の少林拳と間違われてしまいますが、香川県で生まれた日本の武道です。東北大学少林寺拳法部では主に、いかに決められた技を早く、正確に、かつ美しく行うことができるかを、大会にて競っています。当たるか当たらないかの紙一重で行われる攻防や、投げ技によって舞う拳士の姿は、少林寺拳法の魅力の□お問い合せ先医学系研究科広報室〒980-8575仙台市青葉区星陵町2-1TEL.022-717-7891FAX.022-717-8187mail/t-yamada@med.tohoku.ac.jpURL/http://www.med.tohoku.ac.jp/ホームページアドレス/www.geocities.jp/tonpei_shorinji/東北大学少林寺拳法部主務文学部三年山下航輝医学部開設一〇〇周年記念ホール星陵オーディトリアム